#13 修復に成功する人と成功しない人の3つの違いThree Differences for Successful People and Not Successful People

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Transcript
[Introduction to the podcast]

Narrator:
夫婦コンサルタント伊藤敏恵の『離婚と不倫がない幸せな結婚を作るための夫婦の心理学』では、今まで、数多くのクライアントの皆さんを離婚の危機から救ってきた夫婦コンサルタント、心理カウンセラー、著者でもある 伊藤敏恵が、心理学的な側面からのアプローチによる、離婚と不倫がない幸せな結婚を作るための秘訣や、夫婦関係の修復方法についてお話します。夫婦関係の修復を望む皆さん、離婚を回避して幸せな結婚生活をおくりたい皆さんは、ぜひ、『夫婦の心理学』を学び、愛と安心がある夫婦関係を取り戻して下さい。

Toshie Ito:
こんにちは。夫婦コンサルタントの伊藤敏恵です。本日は『夫婦関係の修復に成功する人と成功しない人の3つの違い』についてお話させていただきます。

私は、今まで長年、夫婦関係の修復のサポートのお仕事をさせていただいておりますけれども、その経験を通して言えることのひとつは、夫婦関係の修復に成功する人と成功しない人には、決定的な違いがあるということなんですね。

もちろん、夫婦関係の修復に関しましては、それぞれの皆さんの状況によって、修復にかかる期間は異なりますが、すべての皆さんに共通していることは、「修復のために必要なことを継続していく」ということになります。

これは、どのようなことにも共通して言えることだと思うんですけれども、仮に夫婦関係の修復以外のことであったとしても同じだと思いますが、自分が求めている何かに対して成功したいのであれば、成功するまで、必要なことを継続する。これが成功への道だと私は思うんですね。

もちろん、誰であっても、もしも、やるべきことを途中で止めてしまったり、あるいは、途中であきらめる、というようなことが発生したら、当然のことながら成功しませんので、もしもあなたが、何らかの目標を持ち、その目標を達成したい、ということであれば、あきらめずに必要なことを続ける。これ以外に成功する道はない、ということなんですよね。

成功する人というのは、あきらめずに続けます。逆に、成功しない人は、途中であきらめてしまう。これが、成功する人と成功しない人の違いの一つ目になります。

次に、成功する人と成功しない人の違いの二つ目めといたしましては、成功する人は、目標を決めたらすぐに行動するんですよね。

目標を達成する人というのは、悩んだり、考えている時間よりも、目標を達成するために必要な行動をしている時間の方が長いといいますか、とにかく、実行することに気持ちを集中させることをおこなっているんですよね。

夫婦関係の修復を例にとってみますと、夫婦関係の修復に成功している皆さんの特徴としては、とにかく、修復のために必要なことだけをおこなうことに、ご自分の気持ちを集中させておりまして、夫婦関係の修復に役立たないようなことは、一切、おこなわない、というふうに、ご自分の気持ちを適切にコントールしていらっしゃるんですよね。

自分の気持ちのコントロールや、自分の感情のコントロールにつきましては、意味を勘違いしていらっしゃる皆さんが意外と多いのではないかなと私は思っております。

そもそも、この「コントールする」この言葉の意味なんですけれども、これは「操縦する」という意味なんですよね。

例えば、飛行機を操縦する、などといった言い方は、多くの皆さんがご存知の言い方だと思いますけれども、本来の操縦するという言葉の意味は、「思い通りに操って移動させること」という意味なんですよね。

最近では、お車にも「クルーズ・コントロール」という機能がついておりまして、ここでも「コントール」という言葉が使用されておりますけれども、コントールや操縦するの正しい意味としては、自分の思い通りに操り移動させること。という意味だということなんですね。

では、ここで感情のコントールという言葉について考えてみてみたいと思いますが、「コントロール」の意味が、「操縦する」という意味であるのであれば、感情のコントロールは、自分の感情を適切に操縦する、ということになっていくんですね。

そうなりますと、自分の感情を適切に操縦するということは、これは一体、どういうことなのか、と考えていくと、それは、なりたい自分になるために自分の感情を適切に操縦することであったり、達成したい目標に向けて自分の感情を適した感情に操縦して切り替える、ということになるということなんですね。

例えば、あなたが夫婦関係の修復をしている最中に、あなたと配偶者の過去に、何らかの発生したネガティブな出来事、これを思い出して、もしもあなたが悲しくなってしまった時、もしもあなたが、その悲しいお気持ちをずっと引きずっているとしたら、どうでしょうか。

もしかしたら、その悲しいという感情をずっと持ち続けていることによって、もしかしたら、修復のために必要なことができなくなってしまう、ということもあると思うんですよね。

もちろん、私たち人間は、感情という気持ちを持っている生き物ですので、もしも過去に何らかのつらい出来事が発生した場合は、完全にその悲しい気持ちをなくして、ゼロにするということは、これはなかなかできないことだとは思うんですけれども、ただ、本気で夫婦関係の修復を望むのであれば、悲しいお気持ちをずっと持ち続けているのではなく、修復に必要なことを続けることができるような、そういった自分の気持ちをね、上手に操縦して、前向きな気持ちに切り替えるということも必要になってくると思うんですね。

自分の感情を適切に操縦してコントロールする。これも、夫婦関係の修復に成功している皆さんがおこなっていることになります。

成功する人と成功しない人の違いの三つ目は、完璧主義者になると成功しないということです。

私のお話を聴いてくださっているあなたが、完璧主義者かどうかは私にはわかりませんけれども、もしもあなたが、完璧主義者である場合は、ぜひ、これから、完璧主義者になることを止めていただければと思います。

私は、2022年現在で25年ほどの期間ですね、大人から子供まで、非常に多くの皆さんを指導してきた経験があるんですけれども、その経験を通して言えることは、完璧を目指している人ほど、成功しないということなんですね。

これは、夫婦関係の修復だけの話ではなく、すべてのことに当てはまりますけれども、完璧を目指す方たちが、なぜ、成功しないのかといいますと、完璧を目指す皆さんは、完璧な方法や、完璧なやり方、完璧な結果、というのを求める傾向にありますので、

その結果として、完璧な方法が見つかるまで、何も行動しなかったり、あるいは、完璧なやり方を完全に学ぶまで、実際の行動として、取り組むことをしなかったり、というようなことが発生してしまうんですね。

これは、心理学の中でも言われていることなのですが、完璧主義者というのは、自分が間違えることや自分が失敗することを恐れるあまり、行動しない傾向にあるということなんです。

目標を達成できる人や、物事を成功させることができる人というのは、とりあえず、やってみる。とりあえず、第一歩を踏み出してみる。という心構えを持って、実際に行動するということをおこなっているんですね。

夫婦関係の修復の成功についても同じでして、成功していらっしゃる皆さんたちは、あれこれと、考え過ぎることに時間を費やすのではなく、実際に必要な行動を、すぐに開始していらっしゃるという状況です。

私たちが人間である以上、完璧になれることはありませんし、この世の中に完璧な人間というのは、ひとりもおりませんので、もしもあなたが、完璧を目指してしまうタイプの方である場合は、ぜひ、完璧主義者から脱却していただき、とりあえず、実行してみる、そして、とりあえず、最初の一歩を踏み出してみる、という考え方に変えていただいた方が、あなたが成功する確率が高まると私は思います。

もしもあなたが夫婦関係の修復を成功させたいと思うのであれば、ぜひ、私がお話しました3つの違いについて、ご理解いただき、修復に向けて必要なことを、ご継続いただければと思います。

Narrator:
夫婦コンサルタント伊藤敏恵の『離婚と不倫がない幸せな結婚を作るための夫婦の心理学』を最後までお聴きくださりありがとうございます。離婚や配偶者の不倫を回避して幸せな結婚生活を築くためのスキルや方法について、もっと学びたい方は、ぜひ、伊藤敏恵オフィシャルWEBサイトcoachtoshieito.com をご訪問下さい。あなたの結婚生活が、愛と安心に満ちた幸せな結婚生活になることを心より願っています。