#6 離婚したいと言っている配偶者と離婚についての話し合いをしてはいけない理由 Why You  Should Not Talk About Divorce with Your Spouse

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Transcript
[Introduction to the podcast]

Narrator:
夫婦コンサルタント伊藤敏恵の『離婚と不倫がない幸せな結婚を作るための夫婦の心理学』では、今まで、数多くのクライアントの皆さんを離婚の危機から救ってきた夫婦コンサルタント、心理カウンセラー、著者でもある 伊藤敏恵が、心理学的な側面からのアプローチによる、離婚と不倫がない幸せな結婚を作るための秘訣や、夫婦関係の修復方法についてお話します。夫婦関係の修復を望む皆さん、離婚を回避して幸せな結婚生活をおくりたい皆さんは、ぜひ、『夫婦の心理学』を学び、愛と安心がある夫婦関係を取り戻して下さい。

Toshie Ito:
こんにちは。夫婦コンサルタントの伊藤敏恵です。
本日は、「離婚したいと言っている配偶者と、離婚についての話し合いをしてはいけない理由」についてお話させていただきたいと思います。

私はですね。毎日、クライアントの皆さんたちとセッションをおこなわせていただいておりますが、私の元にね、ご相談にいらしてくださる皆さんのご相談の中で最も多いご相談は、配偶者から離婚を迫られているということと、配偶者の不倫を終わらせたいこの2つになります。

離婚回避について、多くの皆さんが誤解していらっしゃることのひとつは、あの、まぁね。世の中の多くの皆さんは、配偶者と話し合いをすれば、配偶者が離婚を止めてくれて、夫婦関係の修復ができると思い込んでいるということなんですよね。

あの、残念ながら、この話し合いをすることによって、離婚したいと言っている配偶者の気持ちが変わることは、まず、ないんですよね。

私の元には、今までね。何度も、離婚したいと言っている配偶者と話し合いをしてきたけど、ふたりの話は平行線でまったく変わらない。という状態が続いているため、あの、最終的に私の元にご相談にいらしてくださったという方たち。まぁこれが一番、非常に多いわけなんですけれども、話し合いをしても、離婚したいと言っている配偶者が夫婦としてやり直しをしたいという気持ちになることはない、まず、ないんですよ。

なのにもね、関わらず、まぁ、多くの皆さんは、この話し合いというのをね、やろうとするんですよね。う…ん、まぁこの、夫婦関係の修復を長年やってきている私の目から見ましたらね。離婚したいと言っている配偶者との話し合いなんてね、『百害あって、一利なし』と同じような感じでして、まったく、意味がないどころか、逆に悪影響になることの方が多いんですよね。

でも、多くの皆さんは、話し合いをすれば、配偶者が離婚したいと言っている気持ちを変えることができると思って、話し合いをね。トライするんだと思いますけれども、まぁね。なぜ、一体、こんなにも多くの皆さんが、話し合いをしようとするのかな…というのはね。非常に不思議なことでもあったりします。

まぁ、あの、おそらくね。それもインターネット上に氾濫している効果がない情報のひとつなんでしょうし、なかには、離婚したいと言っている配偶者と話し合いをすることをね、お勧めしているカウンセラーの方たちも大勢いらっしゃるでしょうから、まぁ、そういったね、影響が高いのかなと思ったりもします。

仮に、配偶者と話し合いの機会を持ったとしても、離婚したいと言っている配偶者側は、 まぁ、とにかくね、離婚をしたいということだけを主張してきますので、ん~なので、その話し合いをしたとしてもね、結局は離婚したい配偶者は、離婚をしたいっていうことのみを、伝えてくるんですよね。

逆に、離婚したくない方の配偶者は、離婚したくないと、なんとかやり直したい。うん、まぁ、修復をしたい、ということを主張することになりますから、まぁ、結局ね、話し合いをしても、お互いの意見は、平行線のままで、何も進展することはないっていう状態が続く…と思うんですよね。

まぁね。それなのにも関わらず…ね、何回もこう、話し合いをして、進展しないのに、まぁ、多くの皆さんはそれを続けるというか、あの、実際にね。話し合いをしているわけであって、まぁ、効果がないことをね。何度もおこなってしまうのはなぜなのかな?とね、思ったりする部分もあります。

離婚したいと言っている側の気持ちというのは、まぁ、その、夫婦でね、話し合いの機会を持ったからといって、そう簡単に変わるものではないんですよね。

そもそも、その『話し合い』っていうのって、これって、一体、何なのか?ということを考えたら、離婚したい側がおこないたいことは、自分の配偶者が離婚に同意するように仕向けたいということであり、この話し合いの中で、自分の配偶者が離婚に同意するための説得をするというものなります。

例えば、離婚したい側は、いかにね。ふたりの性格や価値観が合わないとか、今までの過去の中で、いろんなことが発生して、こんなことが蓄積されたきたから、もう、私たち夫婦として、やっていけないよっていうことを、主張してくるわけですよ。

まぁ、つまりね。その、離婚をしたいって言う側の目から見たら、この話し合いっているのは、自分の配偶者に、いかにね、離婚を納得させるか、ということを目的とした話し合いになるということなんですね。

逆に、離婚したくない側が、この『話し合い』でおこないたいことは何かというと、自分の配偶者が離婚をあきらめてくれて、やり直しをしてくれるように仕向けたいということになるわけですから、そもそもね、その 話し合いを通して、ふたりが求める『結果』というのは正反対のことだということなんですよ。

そのような状態ですから、その『話し合い』を通して、夫と妻の両方が、お互いに求める結果を得られることはないということですね。そのため、話し合いをすること自体が無意味だ…ということなんですよ。

あの、多くの皆さんは、気付いていないかもしれませんが、実はこのね、夫婦の『話し合い』というのは、『話し合い』という名前の『説得会』になっているんですよ。

このことは、私はね、クライアントの皆さんにもお話していることでもあるんですけれども、基本的に、私たち人間というのは、自分以外の誰かから何かを説得されることを好まないのですよね。

例えば、あなたが何か新しくトライしようとしていることがあって、それをもうね、実行することを決めているわけですよ。

そのような状態のときに、あなたの友人やあなたの身内の誰かが、「そんなのやめた方がいい。」と言い始めて、あなたに対してね。いかに止めることをね、こう…説得するかということを始めたら、まぁ、あなたはどう思いますか?

通常、多くの皆さんは、止めることを説得されればされるほど、反発する気持ちが高まったりしますしね。

え~そうなると、「誰から何と言われようとも絶対に止めない。」と、逆にね、強く思うようになったりするんじゃなにかな、と思うんです。

離婚したいと言っている配偶者に関しても、それと同じことが発生するということですよ。

そのため、この『話し合い』という名前の『説得会』これをね。することによって、離婚したいと言っている配偶者側の心が、まぁ、もっともっと、離れていくということになりますので、

もしもね、配偶者から離婚を宣言されても、配偶者とね。離婚をしたくないと思ってる方や、あるいは、配偶者と夫婦関係の修復をして、夫婦仲良くね、これから、やっていきたいんだよね、って思っていらっしゃるゃる方に関しては、私は話し合いをすることをお勧めしていないんですね。

理由は、今、お話したように、説得というね、ことになってしまうので、結局、その説得によって、配偶者の離婚したい気持ちが変わることはないということなんですよ。

離婚したいと言っている配偶者の気持ちを変えさえるためには、話し合いではない別のことがね、もっと必要なんです。

私たち人間には、気持ちという感情があるわけですから、この気持ちの部分が変わらなければ、離婚を撤回して、夫婦として一緒にやっていく、ということはあり得ないわけなんですよ。

人の気持ちはね、変わります。

私は、今までも、他のクライアントさんたちの配偶者の気持ちを変えるためにね、必要なことをお教えさせていただいて、皆さんに実行していただいて、そして配偶者の気持ちを変えるということをね、成功させてきておりますけれども、ただね、そのためには、配偶者の心に寄り添うこともしなければいけないんですよ。

夫婦関係の修復にはタイムリミットがありますので、今現在ね、もしもあなたの夫婦関係があまりよくないという場合や、もしもあなたが配偶者からね、離婚をすごく迫られていらっしゃる場合、この場合は、今現在のあなたと配偶者のレベルに適したことを、きちんとした戦略を持っておこなっていく。これが、すごく必要になります。

Narrator:
夫婦コンサルタント伊藤敏恵の『離婚と不倫がない幸せな結婚を作るための夫婦の心理学』を最後までお聴きくださりありがとうございます。離婚や配偶者の不倫を回避して幸せな結婚生活を築くためのスキルや方法について、もっと学びたい方は、ぜひ、伊藤敏恵オフィシャルWEBサイトcoachtoshieito.com をご訪問下さい。あなたの結婚生活が、愛と安心に満ちた幸せな結婚生活になることを心より願っています。